イカリソウ

2008年4月29日(火)

イカリソウ
花が船のいかりの形に似ているからイカリソウ、と言われている。
花の4本の突き出た部分は「距(きょ)」と呼ばれる器官で、花弁の一部が袋のように変化したもの。
距の中には蜜が入っている。
イカリソウの種もアリによって運ばれる。

九州や四国には、葉の表面に毛があり白い花を咲かせるヤチマタイカリソウが自生しているらしいが、当然の事ながら見た事も無い。

地元日本海側に分布するイカリソウとして、トキワイカリソウやキバナイカリソウなどがある。

トキワイカリソウ
トキワは常緑という意味。
葉が冬でも枯れずに残っている事が名前の由来。
葉には少し光沢がある。

キバナイカリソウ
トキワイカリソウよりは山深い場所に生えている。
常緑の葉は無い。
その名の通り花は薄黄色。

キバナイカリソウはまだ見たことが無いが、白や薄紫のイカリソウならばたくさん見てきた。
ただ、それがイカリソウなのかトキワイカリソウなのか、正直自信が無い。


Photo 1 - 2
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近くに花を付けているのもあったので、たぶんこれもイカリソウだと思う。
花を開く前の姿からは、開いた時の花の形を想像できない。


Photo 3 - 4
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こんな小さな時から、葉っぱと花が綺麗に分かれているらしい。


Photo 5 - 7
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葉っぱがまだ開ききっていない様だが、これが光沢のある葉っぱになるのだろうか。


Photo 8 - 9
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花は本当に面白い形をしている。
今の碇は丸いT型だけれども、確かに時代劇や映画でこんな形の碇も見たことがある。


Photo 10 - 11
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紫色の花はこんな感じ。
全部が紫色になるわけでは無いらしい。


Photo 12
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後ろ姿。


Photo 13
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隙間から覗いてみた。


Photo 14
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さらにその向こうにも。
こちらはまだ花開く途中の様だ。


Photo 15
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濃いめの紫色した花。
でも開いている花が少ない、ちょっと残念。


Photo 16
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やっぱりたくさん花が咲いていた方が好き。
でも、紫色でこれだけたくさん咲いている姿は...無かったなあ。


Photo 17
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これは光沢のある葉っぱと言っても良いのだろうか。


Photo 18
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これも光沢あり?


Photo 19 - 20
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トキワイカリソウを紹介している写真の葉っぱと感じが良く似ている。


色んなイカリソウを見て来たが
1)小さめで紫色の葉、あまり光沢感は無い
2)縁が紫色の緑の葉、光沢感有り
3)全体が緑色の葉、光沢感有り

緑色の葉には光沢感が感じられた。
やはり、これがトキワイカリソウなのかもしれない。

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撮影データ
2008年4月13日, 20日
PENTAX K100D
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by taka_imaging | 2008-04-29 20:59 | 植物
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