カタクリ

2008年4月24日(木)

カタクリ
春の里山にたくさん咲いている。
みんなうつむき加減のシャイなヤツ。

発芽してから7・8年程度までは一枚の葉っぱで過ごし、その後二枚目の葉っぱが出てから花をつけるらしい。
種はアリに拾われることによって生育地を広げていくという。
あらためて調べてみて、初めて知った。
ずっと見てきたのに、知らないことばかり。

昔の日本では各地で広く見られたが、近年では乱獲や盗掘、土地開発などにより減少しているらしい。
でも、この辺りではまだ群生している姿をあちこちで見かける。
来年も再来年もこの先ずっとこのままでいて欲しいと思う。

そんなカタクリを特集。



Photo 1
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カタクリによってきたハチが偶然に撮れた。
すぐにまた飛んで行ってしまったので、蜜集め・花粉集めの様子は見られなかったのが残念。


Photo 2 - 5
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カタクリの花びらだと思っていた紫の部分、実は花弁と萼片が一緒になったものらしい。
まとめて花被片と言う。
内側には花弁に相当する内花被片が3枚、外側には萼片に相当する外花被片が3枚、計6枚の花被片。


Photo 6
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後姿はこんな感じ。
内側の3枚と外側の3枚が良くわかる。


Photo 7
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花被片がこんなに反り返るのは、虫たちに寄ってきてもらって受粉する為、だよね...やっぱり。


Photo 8
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ここは林の中を通る旧道。
この場所は日光も良く当たり、カタクリがたくさん咲いていた。


Photo 9 - 10
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反対側の山の斜面にもたくさん。


Photo 11 - 15
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こんな風にたくさんのカタクリも良いけれど...


Photo 16
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一本だけでも十分。


Photo 17
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すぐ後ろには雪が残っている場所も。


Photo 18
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小雨が降ってきた。
閉じかけているカタクリもちらほら。


Photo 19 - 20
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雨粒が花被片に付いている。
縁には綺麗な水滴、まん丸だ。



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撮影データ
2008年4月13日
PENTAX K100D
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by taka_imaging | 2008-04-24 10:25 | 植物
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